Report
通信・ICT 2022.07 レポートNo.2207-01
ミラノサローネ2022 レポート
価格：¥700,000（税別）
概要
第60回目の開催となったミラノサローネ国際家具見本市は、隔年開催のキッチン・バス展を併催し、3年ぶりに従来規模で実施され、会場には173ヵ国から26万人以上の人々が来訪した。
パンデミックを経て変化した生活様式に対応する柔軟で使いやすい家具の他、今年とりわけ焦点が当たっていたのは「サステナビリティ」であり、展示会の運営そのものから、製品への環境配慮型素材の採用、耐久性のある家具など、それぞれの立場での循環型社会実現に向けてのアプローチが確認された。
見本市と同時期にミラノ市内で開催され、素材、モビリティ、家電など様々な産業領域の企業が参加するFuorisaloneも、昨年と比較すると規模の回復傾向が感じられた。Fuorisaloneにおいてもサステナビリティは大きなテーマ。企業から学際まで様々な立場から環境面、倫理面での配慮への取り組みが発信され、サステナビリティはブランドの重要な構成要素であることが見て取れた。
パンデミックを経て変化した生活様式に対応する柔軟で使いやすい家具の他、今年とりわけ焦点が当たっていたのは「サステナビリティ」であり、展示会の運営そのものから、製品への環境配慮型素材の採用、耐久性のある家具など、それぞれの立場での循環型社会実現に向けてのアプローチが確認された。
見本市と同時期にミラノ市内で開催され、素材、モビリティ、家電など様々な産業領域の企業が参加するFuorisaloneも、昨年と比較すると規模の回復傾向が感じられた。Fuorisaloneにおいてもサステナビリティは大きなテーマ。企業から学際まで様々な立場から環境面、倫理面での配慮への取り組みが発信され、サステナビリティはブランドの重要な構成要素であることが見て取れた。
目次
- ミラノデザインウィーク2022：ミラノサローネ国際家具見本市 概要
- ミラノデザインウィーク2022：Fuorisalone 概要
- サマリ
- ファインディングス
- ミラノサローネ国際家具見本市
- イベント構成
- 会場構成と主要な出展企業
- 家具・インテリア見本市
- サローネサテリテ
- Workplace 3.0
- エウロクチーナ
- FTK
- インターナショナルバスルームエキシビション
- S.Project
- Design with nature
- Salone del Mobile特別展：LA SCATOLA MAGICA (マジック・ボックス)
- フオーリサローネ
- ディストリクトMAP
- Signature Kitchen Suite (LG)
- Moooi / LG Electronics
- Samsung
- Haier / Candy / Hoover
- Miele
- Whirlpool
- 三菱電機
- HITACHI COOLING & HEATING
- Kohler
- IKEA
- Fujifilm Italia
- 慶應SDM
- BASE Milano
- TAKT PROJECT
- Timberland
- Stella McCartney
- Workstudio
- Materially
- 三菱エンジニアリングプラスチックス
- 3M
- Huawei
- Deutsche Telekom Design & Customer Experience
- Amazon
- Eni Plenitude / Plenitude + Be Charge
- Hyundai Transys
- LEXUS
- Porsche
- BMW
- Audi