通信・ICT
2019.06 レポートNo.1906-01
CES Asia 2019 レポート
概要
1月にラスベガスで行われるCESのアジア版として、5回目の開催。
今回のCES Asiaでは、5G、AI、ビークル・テクノロジーが展示の中心となった。
これまで本展示会は中国企業の中国市場に対するアピールの場という印象が強かったが、中国のEV市場を狙う自動車メーカーを中心として、海外企業が積極的にこの展示会を活用しようとする動きが見られ始めている。
中国ではコア技術やビジネス・ノウハウをもつ大企業を中心に、スタートアップ等を巻き込んだスピーディなテクノロジーの開発と導入が進んでおり、GAFAに変わるプラットフォーマーの台頭が予感させられた。本稿では、CES Asiaにおけるテクノロジートレンドから、中国におけるビジネスの変化をレポートする。
目次
- サマリー
- イベントの変化
- ファインディングス
- テーマ別トピックス
- 自動車
- リテール
- スマートホーム
- スマートシティ
- XR
- AI/ロボティクス
- スタートアップ
- 基調講演
- HUAWEI
- Audi
- Hyundai
- Horizon Robotics
- 主要企業出展ブース
- Audi
- Mercedes-Benz
- NISSAN
- HONDA
- Baidu
- SAIC 上海汽車集団
- Haier
- Hisence
- iFLYTEK
- Mobvoi
- Suning
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