通信・ICT
2020.07 レポートNo.2007-01
GSMA Thrive China 2020レポート
概要
引き続きリアルの場での展示会開催が困難な状況において、主催者GSMAはMWCシリーズに代わるオンラインイベントとなる「GSMA Thrive」シリーズの開始を発表。初回開催として、MWC上海2020の代替となる「GSMA Thrive China」が実施された。
ライブまたはオンデマンドセッションで構成された同イベントだが、各セッションでは5Gにおける、ネットワーク・デバイス・アプリケーション開発・政策の各方面での中国の推進力が示され、APACそして世界の5Gを牽引する中国というポジションが強く発信された印象を受ける。
本レポートではGSMA Thrive Chinaを通じて見られた中国の5G市場概況や動向に加え、GSMAの新たなイベントプラットフォーム「GSMA Thrive」についても、その役割や機能について探る。
目次
- GSMA Thrive China 概要
- 来場者比較:MWC19/MWC上海19/Thrive China 20
- 参加者バックグラウンド
- Thrive China プログラム構成
- MWC上海からGSMA Thrive China移行に際してのテーマ変化
- GSMA Thrive Chinaのテーマ詳細
- MWC上海からThrive Chinaへ:何が変化したのか
- オンラインイベントプラットフォーム「GSMA Thrive」の役割
- GSMA Thriveの今後のテーマ
- GSMA Thrive Chinaにみる業界トレンド
- GSMA Thrive Chinaセッション
- Keynote
- 5G Innovation and Investment Summit
- 5G Standalone in Real Life:The Operator View
- GTI Summit 2020 I/Ⅱ
- 5G IN Pitching:Orange 5G Innovation Startup Roadshow
- mmWave Forum
- Future IoT Forum
- AI in Networks Forum
- GSMA Thrive Innovation On-Demand ①「The 5G Era」
- GSMA Thrive Chinaのサイト機能(参考)
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