通信・ICT
2019.04 レポートNo.1904-01
Hannover Messe 2019 レポート
概要
ドイツの商工業都市、ハノーバーで開催される世界最大のB to B 産業専門展示会。
オートメーションやロボティクス、ソフトウェアおよびIT、動力伝達および流体技術から、統合エネルギーシステム、業務委託や軽量設計、研究開発に至るまで広範にわたる産業技術が展示される。
近年ではIndustrie 4.0の基本概念である「産業の統合化」をベースとして、その年ごとのフォーカス領域が設定されている。2019のメインテーマは「インテグレーテッド・インダストリー - 産業インテリジェンス」。インダストリー4.0の可能性を最大限に引き出すと注目の5Gが焦点となった。会場内には、産業用5Gショーケースを集約した「5G Arena」を設置し、世界初の産業用キャンパスネットワークを構築し5Gのメリットをアピールした。
本レポートでは、製造業における統合化と知能化、それを支える5Gについて調査・分析する。
目次
- イベントの変遷
- ファインディングス
- 主要企業出展ブース
- 5G Arena
- Young Tech Enterprises(スタートアップ)
- スウェーデンパビリオン
- Siemens
- ABB
- Deutsche Telecom
- SAP
- Microsoft
- Ericsson
- Nokia
- AWS Germany
- 富士通
- コニカミノルタ
- 三菱電機
- Panasonic
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