通信・ICT
2022.03 レポートNo.2203-01
MWC Barcelona 2022 レポート
概要
2019年のリアル開催を最後に、3年ぶりに通常会期(2月末)でバルセロナで行われたMWC22。10万人を越えた2019年に比べると人数は減ったが、GSMAの予想を上回り来場者数は6万人を越え、イベントとしての賑わいは十分感じられた。
MWC22の中心トピックは引き続き5GやOpen RAN/ vRAN、そしてこれまで以上に会場のあらゆるところで語られていたのがサステナビリティ。GSMAは業界として初めてSDG’sへのコミットメントを示すなど、これまでもサステナビリティには積極的に取り組んできている。今年は欧州オペレーターを中心に基地局の消費電力削減や循環経済に向けたより具体的な内容が紹介された。5Gではそのマネタイズに関し依然焦点が向けられ、Open RAN/vRAN関連では通信事業者やIT企業が活発な発信を行い、課題を解決する研究開発と並行して、商用利用に向けた動きが進んでいる様子が見受けられた。
目次
- MWC Barcelona 2022 概要
- ファインディングス
- サマリ
- 主要企業出展ブース
- telefonica
- orange
- deutsche telekom
- vodafone
- sk telecom
- rakuten symphony
- ntt docomo(バーチャル出展)
- ericsson
- huawei
- nokia
- NEC / fujitsu
- samsung
- Google
- Qualcomm
- intel
- microsoft
- aws
- beyond 5G promotion consortium
- テーマ別トピック
- 5G
- プライベートネットワーク
- MEC
- Open RAN/vRAN
- Beyond5G&6G
- ネットワーク自動化(AI/機械学習)
- IoT
- デバイス
- AR/VR/メタバース
- モビリティ
- サステナビリティ
- スタートアップ(4YFN)/ 国別パビリオン
- 基調講演
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