通信・ICT
2019.07 レポートNo.1907-01
MWC19 上海 レポート
概要
中国政府はMWC19上海の直前に国有通信会社4社に5G免許を交付し、5Gの商用化が目前となったことでその期待や注目の高まりを反映してか、来場者数も昨年の6万人を大きく越え7万5,000人以上を記録した。
実際、会場でも5Gが展示の中心に置かれ、2019年のMWCのテーマ「Intelligent Connectivity」でも掲げられているように、「AI×5G 」「IoT ×5G」など、5Gが動きだした世界でどのようにテクノロジーを組み合わせて社会や産業をアップデートしていくのかが争点になっていたといえる。5G、ビッグデータ、IoT、AIなど次世代のICT技術を政策の重要対象に据える中国での5G動向を中国3キャリアやその他主要出展企業より分析・レポートする。
目次
- ファインディングス
- サマリ
- 主要企業出展ブース
- China Mobile
- China Telecom
- China Unicom
- Huawei
- Ericsson
- Nokia Shanghai Bell
- ZTE
- Qualcomm
- Samsung
- Lenovo
- Vivo
- OPPO
- テーマ別トピック
- GSMAイノベーションシティ
- GSMAパビリオン
- 4YFN
- Connected China/IoTゾーン
- MIGU(GLOBAL 5G IMMERSION EXPERIENCE EXHIBITION)
- GSMAパビリオン
- ブロックチェーン
- 中国スマートフォンメーカーの5G対応
- カンファレンス
- 基調講演1:Intelligent Connectivity
- 基調講演2:Pioneers of Intelligent Connectivity
- 基調講演3:Applying Intelligent Connectivity
- カンファレンス:5G Summit
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